総務事務局委員会 基本方針


 本年度、総務事務局委員会では、メンバー全員が積極的な運動を行うことができるよう、組織運営の方向性の再認識と意思統一を図ります。そして、一人ひとりが組織について理解を深めることで、より強固な体制を築きます。メンバーが一致団結し、組織の成長につなげていきます。

また、私たちは出向メンバーのサポートに力を入れてまいります。全メンバーへの声掛けや情報の提供などメンバーが円滑な運動に励んでもらえるように迅速な対応で取り組んでいきます。

人財育成・拡大委員会 基本方針


 (一社)美濃加茂青年会議所は、少しずつ年代の幅が広くなり世代ごとの考え方の幅が増えてきています。メンバー全員で一致団結する組織となるためには、交流の場を設け、意見交換や想いの共有をすることで、新しい価値観に出会うことができ、自己の資質の向上に繋がります。さらに、意見交換を通じて、(一社)美濃加茂青年会議所の今までの運動を知ることによりメンバーの意識を底上げします。

 

青少年育成では、本年度も「ちいき絆ねっと学の陣」を開催します。我々の経験や想いをより多くの子どもたちに共有し、未来の選択肢を増やしてもらうことでともに成長することに繋がります。

 

会員拡大ではまだ情報が届いていない方々にアプローチをし、対象者の幅を広げる必要があります。その為には、沢山の方に(一社)美濃加茂青年会議所の活動を知っていただく工夫をし、他委員会と協力をしてより多くの方に我々の活動を知っていただきます。

 

また興味を持っていただいた拡大対象者と直接交流を行い、我々の活動に触れていただく機会を提供して、多くのメンバーと時間の共有をすることで、地域貢献を目指す仲間を増やします。そこで増えた仲間と共に成長することで、地域に認められる団体になり、さらなる会員拡大に繋げます。

3分間スピーチでは“ひと”との繋がりを感じたことを話していただきます。“ひと”の想いに触れたことを共有することで、共感力のある絆の強い組織を目指します。

55周年実行委員会 基本方針


本年度、55周年実行委員会では、周年というこの大きなチャンスを活かし、この地域の5年後、10年後の未来がより「明るい豊かな社会」であり続けるために、運動を紡いでいく必要があります。創立55周年記念式典・祝賀会では、55年の歴史を振り返り、これまで私たちを支えてくださった方々や、同じ志を持った仲間である各地青年会議所に対して、精一杯の感謝の気持ちを伝え、同じ時間を過ごす中で共有することが必要です。美濃加茂青年会議所の今、そして未来のあるべき姿を発信し、今後も地域に必要とされる団体になれるよう邁進してまいります。

都心集中が進み、地方過疎化が進む昨今、未来のこの地域を支える“ひと”を育てる必要があります。住み暮らす地域に想い入れを持っていただくために、印象に残る思い出を創出し、この地域への愛着を深めていただきます。また地域の企業の魅力を発信し、それを体験してもらうことで、目指すべきビジョンがおのずと意識され、その実現に向けた能動的な行動が生まれるきっかけとします。さらに、地域住民や関係諸団体をまきこみ、より広く運動を発信し、地域が“ひと”に満ち溢れ、持続可能な社会が実現します。